映画『Man』キービジュアル
2026年9月11日(金)公開

俺が君を、
いい男にしてやる。

正体不明。目的不明―――
謎の男に尽くされるサスペンスコメディ

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INTRODUCTION & STORY

イントロダクション・ストーリー
映画『Man』劇中シーン

『婚前特急』(11)や『まともじゃないのは君も一緒』(21)で数々の受賞歴を持つ前田弘二監督が、宇野祥平と萩原護を主演に迎えたサスペンスコメディ。

車の窃盗団の一員で、犯罪に手を染める青年・小田。ある夜、反抗現場で突然、見知らぬ男にさらわれる。「これからは時間をドブに捨てず、真っ当に生きるんだ」男はそう告げ、マンションの鍵を差し出す。こうして、正体不明の男と犯罪青年の奇妙すぎる共同生活が始まった。男は小田を"いい男"にしようと、執拗なほどの教訓と善意を押し付けてくる。一体、彼は何者なのか。真の目的とはーー。謎の男に尽くされ、振り回される、驚愕の94分。

謎の男を演じるのは、2020年にキネマ旬報ベスト・テン助演男優賞を受賞するなど近年の日本映画に欠かせない顔となった名優、宇野祥平。素性を明かさず、若者を教育する中年のおかしみと恐怖を唯一無二の存在感で体現。そんな強烈な存在感の男を真正面から受け止める小田役には、ドラマ「街並み照らすヤツら」や「ホットスポット」「なんで私が神説教」「シナントロープ」など話題作に立て続けに出演する注目の俳優、萩原護。そのほか、安藤玉恵、唐田えりか、伊島空、音月桂、田中爽一郎らが脇を固める。

前田監督と主演の宇野が出会ったのは、遡ること25年前。以来、前田監督は自主制作作品から商業映画、テレビドラマに至るまで24作もの監督作に宇野を起用してきた。今回の『Man』は、そんな2人が出会って25年、そして共作25作目にして満(Man)を持しての"監督&主演タッグ作"となる。

CAST

キャスト
主演
宇野 祥平

UNO Shohei

宇野 祥平

役:謎の男

うのしょうへい●1978年生まれ、大阪府出身。2000年に俳優デビューし、映画やドラマを中心に数多くの作品に出演。『罪の声』(土井裕泰監督)、『本気のしるし 劇場版』(深田晃司監督)などの演技で第94回キネマ旬報ベスト・テンをはじめ、複数の助演男優賞を受賞する高い評価を得た。近年の主な映画出演作に、『鯨の骨』(23/大江崇允監督)、『正欲』(23/岸善幸監督)、『市子』(23/戸田彬弘監督)、『一月の声に歓びを刻め』(24/三島有紀子監督)、『ラストマイル』(24/塚原あゆ子監督)、『正体』(24/藤井道人監督)、『雪の花 -ともに在りて-』(25/小泉堯史監督)、『Broken Rage』(25/北野武監督)、『となりの宇宙人』(25/小関裕次郎監督)、『THE オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ MOVIE』(25/オダギリジョー監督)、『平場の月』(25/土井裕泰)、『レンタルファミリー』(26/HIKARI監督)などがある。公開待機作に、『死神バーバー』(26/いまおかしんじ監督)。

COMMENT

前田弘二監督の作品に再び参加することができて、大変嬉しく思います。
監督はじめスタッフの皆さん、萩原護さん、共演者の皆さんにヒントをもらいながら、一生懸命演らせていただきました。
『Man』は"出会い"についての映画だと思っています。前田監督と出会っていなければ、僕はこの仕事を続けていなかったと思います。
今回で前田監督の作品は25本目で、いつも繋ぎ止めてくれるかのように作品に呼んでもらいました。ぜひ劇場で観てもらえたら幸いです。

主演
萩原 護

HAGIWARA Mamoru

萩原 護

役:小田

はぎわらまもる●2003年生まれ、東京都出身。映画やドラマ、CMに出演するなど俳優として活動中。近年の主な出演作に、大河ドラマ「青天を衝け」(21)、ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(23)、「君が心をくれたから」「街並み照らすヤツら」「新宿野戦病院」(24)、「ホットスポット」「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」「なんで私が神説教」「シナントロープ」「ifの世界で恋がはじまる」(25)、「未来のムスコ」(26)、映画『この夏の星を見る』(25/山元環監督)、『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』(25/萩原健太郎監督)などがある。

COMMENT

無事に劇場公開が決定したとのことで、一安心と同時にワクワクしています。
目的不明の謎の男に尽くされる。これからどうなっていくんだ、と思い続けている役どころなのですが、まさに撮影中もどういう作品になっていくのか全く読めず、これからどうなっていくんだろう、と思っておりました。
それこそがこの作品の持ち味なのだと思って、僕はただ、宇野さんの背中と前田監督のキラキラした目が向いている方について行きました。ぜひ、多くの方に観ていただきたいです。

唐田 えりか

KARATA Erika

唐田 えりか

役:遠藤 香澄

からたえりか●1997年9月19日生まれ、千葉県出身。2015年、女優デビュー。濱口竜介監督作『寝ても覚めても』(18)で映画初主演を飾り、山路ふみ子映画賞で新人女優賞、ヨコハマ映画祭で最優秀新人賞を受賞した。日韓両国で活動し、近年では『の方へ、流れる』(22/竹馬靖具監督)、『無情の世界』(23/佐向大監督)、『朝がくるとむなしくなる』(23/石橋夕帆)、「Page30」(25/堤幸彦監督)など多数の映画で主演を務めている。近年の主な出演作にNetflixシリーズ「極悪女王」(24/白石和彌監督)、映画『ナミビアの砂漠』(24/山中瑶子監督)、『死に損なった男』(25/田中征爾監督)、『海辺へ行く道』(25/横浜聡子監督)、『恋愛裁判』(25/深田晃司監督)、『モブ子の恋』(26/風間太樹監督)、『チルド』(26/岩崎裕介監督)などがある。

COMMENT

初めての前田組でした。
ヘアメイクの最中、主演の宇野さんがずっと気さくにお話をしてくれたのを覚えています。
前田さんとの出会いから、今回の作品が生まれたこと、本当に嬉しそうにお話しされる宇野さんを見て、その全てが映画みたいだなぁと思いました。
そんな素敵なお二人の作品の一員にしていただけたこと、嬉しく思います。
完成した映画には最高にかっこよくて自由でイカれてる宇野さんで溢れてます!!
人と人の出会いをユーモアと愛を交えて描かれた作品です。是非スクリーンで見てほしいです。

安藤 玉恵

ANDO Tamae

安藤 玉恵

役:沢木 千佳

あんどうたまえ●1976年8月8日生まれ、東京都出身。大学在学中に演劇を始め、以降、さまざまな作品に出演。2012年、『夢売るふたり』で、第27回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞。近年の出演作に、映画『月の満ち欠け』(22/廣木隆一監督)、『波紋』(23/荻上直子監督)、『PERFECT DAYS』(23/ヴィム・ヴェンダース監督)、『ラストマイル』(24/塚原あゆ子監督)、『アイミタガイ』(24/草野翔吾監督)、『ショウタイムセブン』(25/渡辺一貴監督)、『おいしくて泣くとき』(25/横尾初喜監督)、『でっちあげ〜殺人教師と呼ばれた男』(25/三池崇史監督)、『平場の月』(25/土井裕泰監督)、『花まんま』(25/前田哲監督)、『レンタル・ファミリー』(26/HIKARI監督)などがある。初のエッセイ「とんかつ屋のたまちゃん」が発売中。

COMMENT

台本を読みながら、宇野くんがこの役をやる姿を想像して頬が緩んだのですが、完成した作品をみたら、何度も吹き出して爆笑していました。バディもの、コメディ、面白い。純情の行き着く先はそっちなの?って突っ込みながら、どの表情のManも愛おしい。この宇野くんは必見です。シリーズになったらいいなぁ

音月 桂

OTOZUKI Kei

音月 桂

役:千堂 奈穂美

おとづきけい●1980年6月19日生まれ、埼玉県出身。1998年、宝塚歌劇団に入団。2010年 雪組トップスターに就任。華やかな容姿に加え、歌、ダンス、芝居と 3 拍子揃った実力派トップスターと称される。 現在、ドラマや映画、舞台などに出演。近年の主な出演作に、TV「モンスター」(フジテレビ)、「ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA」(MBS)「大丸愛の選択」(テレビ朝日)、舞台「スリーキングダムス」などがある。7、8月に舞台「うま」、10,11月に舞台「蛙昇天」が控えている。

COMMENT

以前ご一緒したドラマの撮影現場で、優しく声をかけて下さる宇野さんは、とても穏やかで、柔らかで、いつも私の緊張を解いてくださる存在でした。
ご縁あって、出演させていただいた本作品『Man』ではこれまでに見たことのない宇野さんをたくさん見ることができましたし、前田弘二監督とお二人で楽しそうに作品に向き合う姿を近くで感じながら素敵な現場にいられることの幸せを噛みしめておりました。
ひとりでも多くの方に劇場でご覧いただけたら嬉しいです。

伊島 空

IJIMA Ku

伊島 空

役:島田 亮一

いじまくう●1995年5月31日生まれ、東京都出身。近年の主な出演作に、映画『ココでのはなし』(23/こささりょうま監督)、『ナミビアの砂漠』(24/山中瑶子監督)、『若き見知らぬ者たち』(24/内山拓也監督)、『雨の中の慾情』(24/片山慎三監督)、『逃走』(25/足立正生監督)、『片思い世界』(25/土井裕泰監督)、『愛されなくても別に』(25/井樫彩監督)、Netflix「ガス人間」(26/片山慎三監督)など。公開待機作に、『平行と垂直』(26/小林聖太郎監督)、『マッチング TRUE LOVE』(26/内田英治監督)などがある。

COMMENT

短い時間での参加でしたが、前田監督と宇野さんを中心にとても穏やかで笑いの絶えない現場でした。
完成した作品をみて、小田の純粋さと危なっかしさ、そして謎の男の予測不能な存在感。その掛け合いがとても心地よく、「次は何が起こるんだろう」というワクワクが最後まで止まりませんでした。
ラストの展開や僕の役柄も含めて、言えないことばかりですが、みんなが楽しめる作品になっていることは間違いないので、ぜひ劇場でご覧ください!

田中 爽一郎

TANAKA Soichiro

田中 爽一郎

役:広瀬 篤紘

たなかそういちろう●1994年1月15日生まれ、愛知県出身。近年の主な出演作に、『さかなのこ』(22/沖田修一監督)、『この日々が凪いだら』(22/常間地裕監督)、『赫くなれば其れ』(23/猫目はち監督)、『さよならエリュマントス』(23/大野大輔監督)、『Cloud クラウド』(24/黒沢清監督)、『ラストホール』(25/秋葉美希監督※W主演)、『椰子の高さ』(26/ドゥ・ジエ監督)、『SAKAMOTO DAYS』(26/福田雄一監督)、『黙る顔』(26/本多優之介監督※主演)、などがある。

COMMENT

前田監督を筆頭に、チーム全員が作り出してくださった朗らかな現場の空気感とは裏腹に、大変スリリングなシーンの中をもがいていた記憶があります。
何より皆さんが「映画作り」を心から楽しんでおり、その世界にいられたことが本当に幸せでした。
「真っ当に生きる」ってなんだろう。
ファニーでチャーミングな宇野さんと萩原さんが新たな関係性を構築していく前代未聞のバディムービー!
ぜひ劇場で観ていただきたいです。

一條 恭輔

ICHIJO Kyosuke

一條 恭輔

役:金沢 雄輔

いちじょうきょうすけ●1993年3月16日生まれ、北海道出身。2016年開催のオーディションで成島出監督に見出され、俳優業をスタート。近年の出演作に、『東京リベンジャーズ』(21/英勉監督)、『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』(23/入江悠監督)、『シサム』(24/中尾浩之監督)、『雪子 a.k.a.』(25/草場尚也監督)、『片思い世界』(25/土井裕泰監督)などがある。2024年、苫小牧観光協会の「とまこまい観光大使」に就任。

COMMENT

金沢役を演じます、一條恭輔です。
犯罪グループで元暴走族という役柄、僕の人生とはまっっったくの無縁ですが一生懸命演じさせていただきました。
前田弘二監督を始め、この作品で出会う方々とはほとんどが初めましてで、素敵なスタッフキャストの皆様とご一緒できたことを誇りに思います。
この作品に出てくる謎の男、周りに変化を与える影響のある人、でも怖いです。僕なら逃げます。
謎の男は皆様に何を感じさせるのか、どんな変化をもたらすのか、是非劇場でご覧ください。

夕帆

YUHO

夕帆

役:千堂 友希

ゆうほ●1988年6月2日生まれ、福岡県出身。ドラマや映画、舞台など幅広く出演中。近年の主な出演作に、『咲む』(20/早瀬憲太郎監督)、『さんかく窓の外側は夜』(21/森ガキ侑大監督)、『徒桜』(21/畑中晋太郎監督)、TV「グランメゾン東京」(TBS)、「義母と娘のブルース 謹賀新年スペシャル」(TBS)、OMEGA東京2020オリンピックCM、東京シティ競馬 トゥインクルレース35周年記念Short Movie 、Panasonicカーナビストラーダ・松井証券CMなどがある。

COMMENT

初めて台本を読んだ時、面白くて一気に読んでしまいました。
謎の男と小田を中心に、ちらほら現れる登場人物たちもなんだか気になって。
撮影に参加できることが本当に楽しみだった作品です。
妙に不思議で、笑いあり、どこか温かさも感じられる94分。
ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。

ALSO STARRING

  • フランク景虎
  • 龍健太
  • 小澤雄志
  • 河野智典
  • 志生
  • 小沢まゆ
  • 結月彩
  • 河屋秀俊
  • 新垣 渚(友情出演)

STAFF

スタッフ

監督・脚本・編集

前田 弘二

MAEDA Koji

まえだこうじ●1978年生まれ、鹿児島県出身。美容師として2年半働いた後上京し、映画館でアルバイトするかたわら独学で自主映画制作を始める。自主製作短編「女」「鵜野」がひろしま映像展2005でグランプリと演技賞のダブル受賞を果たし、「古奈子は男選びが悪い」が第10回水戸短編映像祭でグランプリを獲得。2011年に『婚前特急』で長編映画監督デビュー。以降の監督作に、『わたしのハワイの歩きかた』(14)、『夫婦フーフー日記』(15)、『セーラー服と機関銃 -卒業-』(16)、『こいびとのみつけかた』(23)などがある。21年の『まともじゃないのは君も一緒』では、ウディネ・ファーイースト映画祭コンペティション部門において、シルバー・マルベリー賞を受賞し、主演の成田凌が第31回日本プロフェッショナル大賞主演男優賞受賞。24年、日本テレビ連続ドラマ「街並み照らすヤツら」を監督。

COMMENT — 宇野祥平について

宇野祥平くんとは、25年前、互いに20代の頃に親しくなりました。ある日、宇野くんから突然「俺を主演で映画作ってや」と言われました。当時の自分は、いつか映画に関われたらいいな、という漠然とした思いを抱きながら、アルバイトをしつつ独学で脚本を書いている程度でした。映画監督になろうとは、本気で考えてもいませんでした。

それでも、せっかくの誘いだからとお試しのつもりで、宇野くんを主演に短編映画を撮りました。撮影を終えたとき、自然と、また撮りたいという思いが湧いてきました。カメラの前で演じる宇野くんの姿に、心をくすぐられたのです。

それから20代、30代、40代と、気づけばずっと映画を撮り続けてきました。ありがたいことに、映画館で上映していただいたり、映画祭に呼んでいただいたり、長編映画を撮る機会にも恵まれました。ただ、長く心に引っかかっていたことがあります。宇野くんにはその後も映画やドラマなどに数多く出演してもらいましたが、宇野くん主演の長編映画は作れていなかったのです。

「いつか撮ろう」と話してはいたものの、その約束を果たせないまま、互いに歳を重ねていきました。今回、最高のキャストとスタッフに恵まれ、最初に映画を作ったあの頃と同じ気持ちのまま、その約束を果たすことができました。自分にしか撮れない宇野くん、そしてお互い歳を取ったからこその映画が撮れたのではないかと思います。

『Man』は、「変わりたい」と願いながらも、自分では一歩を踏み出せない男の物語です。その彼に、誰かがそっと手を差し伸べる。小さな変化の物語でもあります。思えば、宇野くんの「俺を主演で映画作ってや」という一言に、自分の人生も変えられてしまいました。その"仕返し"を、映画の中に少し忍ばせています。スクリーンに映る、宇野くん演じる謎の男の姿に、皆さんもきっと心をくすぐられるはずです。

COMMENT — 萩原護について

萩原護くんとは、2024年に監督した日本テレビのドラマ「街並み照らすヤツら」で出会いました。その頃にはすでに『Man』の脚本はありましたが、宇野祥平くん演じる謎の男と奇妙な共同生活を送る、小田謙太という難しい役を誰に託すか、なかなか決められずにいました。

そんな中で萩原くんと出会い、芝居を見て、宇野くん演じる謎の男の強烈な存在感を真正面から受け止められるのは、彼しかいないと感じました。そこで、出演をお願いすることにしました。引き受けてくださった時点で、この映画は間違いなく面白くなると確信しました。

宇野くん演じる謎の男と、萩原くん演じる小田謙太。やはり、間違いなかったです。二人が生み出す空気を、ぜひスクリーンで吸ってほしいです。

前田弘二監督 × 宇野祥平 共作リスト

  1. 1『ハナムグリ』(01)
  2. 2『ボクキミスキー』(03)
  3. 3『宇野兄妹の哀しみ』(03)
  4. 4『女』(05)
  5. 5『鵜野』(05)
  6. 6『楽家族』(05)
  7. 7『古奈子は男選びが悪い』(06)
  8. 8『ラーメン』(06)
  9. 9『恋の裸』(07)
  10. 10『遊泳禁止区域』(08)
  11. 11『くりいむレモン -旅の終わり-』(08)
  12. 12『先輩の女』(08)
  13. 13『婚前特急』(11)
  14. 14『婚前特急 -結婚まで117日-』(11)
  15. 15『太陽は待ってくれない』(12)
  16. 16『ラブスウィング -色んな愛のカタチ-』(13)
  17. 17『わたしのハワイの歩きかた』(14)
  18. 18『夫婦フーフー日記』(15)
  19. 19『トラック運転手 -久保明の日記-』(16)
  20. 20『セーラー服と機関銃 -卒業-』(16)
  21. 21『こいびとのみつけかた』(23)
  22. 22ドラマ「淑女と髯」(23)
  23. 23ドラマ「街並み照らすヤツら」(24)
  24. 24『POWER』(25)

STAFF CREDIT

監督・脚本・編集:前田弘二

企画・プロデュース:芳野正朝 プロデューサー:蔭山周 田中佐知彦

ラインプロデューサー:柴田剛

撮影:谷康生 照明:津覇実人 録音・音響効果・整音:伊豆田廉明 美術:大原清孝

衣装:馬場恭子 ヘアメイク:望月志穂美 助監督:山城達郎

音楽:大野宏明 アクション監督:富田稔 特殊造形:土肥良成

宣伝:平井万里子 スチール・メイキング:籔下雷太 宣伝美術:廣田毅(th design) SNS:五味聖子 配給:NAKACHIKA

協賛:スリーシーコネクト株式会社、株式会社ツルク、株式会社トータルプルーフ、大衆酒場 ネオトーキョー、株式会社NOKYD、株式会社プレム、LUCE

[2026年/日本/カラー/5.1ch/アメリカン・ビスタ/94分] ©THEATERROOM

MOVIE

特報
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※ 映画『Man』本予告(YouTube)

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OFFICIAL TRAILER

※ 映画『Man』公式予告編(YouTube)

COMMENT

コメント

※敬称略・五十音順

人にどこまでも優しい前田弘二監督が描く、小粋で温かな逸品。

相田冬二

Bleu et Rose/映画批評家

映画『Man』は、人と人とは、どのように結びつくのかについて、映画ならではのリアリティを通して、平易に考察した逸品です。小粋なフェアリーテイルであり、これまで出逢ってきた大切な人たちとの初遭遇に想いをめぐらすことができる機会でもある。前田弘二監督は、にんげんに対して本当にやさしい。

敢えて形容するなら、コント「PERFECT DAYS」。

浅野竣哉

(俳優)

滑稽で愛おしい。馬鹿馬鹿しいのにどこか色っぽい。狂気と笑いに満ちていて、不可思議なのに妙にリアル。そして変。 そんな前田監督の脚本と演出。それをまさに体現する主演のお二人。お三方はきっとこの映画を作るにあたって、寸分違わず同じ方向を見て、共通のものを信じて作られたのだと感じます。その結果、お三方の最大公約数が常に画面に映し出されていました。素敵でした。こんなにも変で、どこかいつも俯瞰しているような構造なのに、鑑賞後はこの男と青年、そして自分自身の明日をも想ってしまう、形容し難いエモーショナルな映画でした。敢えて形容するなら、コント「PERFECT DAYS」。愛を込めてこう表現させてください。

出会えてよかった!これぞ、ずっと「愛すべき一本」。

天久聖一

マンガ家

おもしろい映画ってたくさんあるけど、愛すべき一本にはなかなか出会えないんですよね。これがそうです。出会ってください!マジおすすめです!

観終わった瞬間、思わず笑顔に。心がふわっとほぐれる映画。

池永正二

あらかじめ決められた恋人たちへ・ミュージシャン

観終わった後、なんだか嬉しくなりむっちゃ笑顔になっている自分に気づき笑ってしまった。そんな映画、久々。心がほぐれました。この空気感、温度感、とても大好きな映画です。

狂気から人間味へ――不思議な引力で引き込まれる、唯一無二の物語。

芋生悠

俳優

宇宙人のようで、どこか狂気すら感じさせる宇野さんが、物語を紐解いていくにつれて人間味を帯びていく。その変化を追いながら、「いい男」とはどういうことなのか、こちらも少しずつ理解していくような感覚があって。変わりたいと願う人のもとに、強引にでも手を引いてくれる人が現れたら。そんな出会いがあれば、こんなに面白可笑しく転んだり起きたりできるんだろうか、と羨ましく思ったりもしました。これまで観たことのないような緩急のバランスも印象的で、その独特のリズムに気づけば惹き込まれていく。不思議な引力のある映画です。

宇野祥平さんの異質な存在感に思わず魅入っていた。

岩井澤健治

(アニメーション監督)

丁寧に淡々と紡がれる画面が心地よく構成された作劇の中で、宇野祥平さんの異質な存在感に思わず魅入っていました。今後、自作のアニメ作品で宇野祥平さんに似たキャラが出てきたら間違いなく「Man」の影響です。

あんなに美味しそうなお肉を放っておいて笑えることがあるなんて。

大河原恵

(俳優/映画監督)

始まってから最後までずっと面白い映画って、ドキドキ気になってしまう映画って存在するのだと、驚きながら嬉しくスクリーンを凝視していました。謎の男を演じる宇野祥平さんは狂おしく健気でおかしすぎるし、尽くされる男を演じる萩原護さんの尽くされ受け(そんな日本語はないけれど)の動揺感が素晴らしくて、おふたりの目から目が離せませんでした。絶妙にずっと見たことのない、奇妙で、謎で、おかしくて、可愛らしくて愛しい時間でした。あんなに美味しそうなお肉を放っておいて笑えることがあるなんて。

不気味で笑えて、爽やか!相容れない2人が紡ぐ最高に大好きな物語。

オラリー

片想い・ミュージシャン

ストイックで隙の無いやたら料理上手な謎の男と、全然向いて無さそうなのに犯罪に手を染める若い男・小田。どうにも相容れない2人の“Man”の、信じられない共通点。不気味で笑えて、しかも爽やか。大好きな作品です。奇遇にも小田と同じく私にもある額の古傷が、“Man”を観た日から何だか誇らしく疼いています。

前田弘二×宇野祥平×萩原護!映画愛あふれる「全俺が泣いた」最高傑作。

折田侑駿

文筆家

映画にまつわる原体験のひとつが、10代の終わり頃のこと。地元のレンタルビデオ店でたまたま見つけた、前田弘二監督の作品集との出会いである。その特異な世界の中心で舞っている宇野祥平さんに、たちまち私は夢中になった(傑作『鵜野』を何度観たことか!)。そんなコンビによる長編映画が、ついに誕生。いや、新時代の才能である萩原護さんも加わった、三人六脚による快作にして怪作が『Man』だ。人生ではじめて、この言い回しを使いたい──全俺が泣いた。

狂気、理性、そして溢れ出る愛。監督と俳優の絆に嫉妬すら覚える逸品。

川村夕祈子

編集者

数多公開される日本映画のほとんどに出ている(と錯覚するほど出てる)宇野祥平を、自作の常連として起用し続けてきた監督はどんな想いで見てきたのか――。時折「何を見せられているんだ」と思うところもあるが、そこにこそ前田弘二監督の、積もり積もった歯がゆさから溢れ出た愛がほとばしって見えた。狂気、理性、気品に加え、惚れ惚れしてしまう凡庸さを備えた宇野祥平。そして、大風呂敷の広げ方とそのたたみ方、好いたらしいことこの上ない。ただし、どれほど映画好きであっても、持ち得ない感情があることも、はっきりわかってしまった。監督と俳優、映画を作っている者同士でしか味わえない連帯を感じ、憧憬の念を、いや嫉妬を覚えた。

名コンビが生んだ至高の「表裏一体」――前田×宇野の現時点での最高傑作!

佐々木誠

映画監督/映像ディレクター

監督×俳優の名コンビといえば、スコセッシとデ・ニーロ、黒澤と三船、カラックスとラヴァンなどが思い浮かぶ。そのコラボレーションは、化学反応、共犯関係などと評されるが、前田弘二と宇野祥平の関係は、言わば表裏一体。明朗快活なのに不穏な影が付き纏う前田作品。それは、とぼけたユーモアと色気、底抜けの優しさと狂気が同居する男、宇野がいないと成立しない。『Man』は、その集大成であり、現時点での最高傑作。何度も味わいたい。

ジャンルレスな怒涛の展開!エグい角度から「人間」を描く最高に「Man足」な快作。

塩田時敏

映画評論家/監督

なんだ、なんだなんだ、なんなんだこれは、というジャンルレスな展開のはてに、まさかまさかの宇野祥平が恋のキューピッドォお~!さらにその先に──。前田弘二監督ならではのオフビートな快作。かつてアオイスタジオの喫茶店でバイトしていた宇野祥平の、不思議に柔和な姿も彷彿させ、人間てイイな、をエグい角度から覗けてMan足、大満足。

常に「モキュメンタリーのリアル」を纏う名優・宇野祥平の集大成!

鈴木慶一

ミュージシャン

宇野祥平さんを知ったのは。白石晃士監督の「オカルト」で、その演じ方(演技ではなくドキュメンタリーと思って見終わった)はあまりのリアルさに、実在の人と思い騙されました。生身の宇野さんに会ったときは忘れられません。アオイスタジオで音楽打ち合わせをしてるとき、目の前にいたのです。ホール担当として。私は悲鳴をあげました。爆死したはずの人が生きてると思い。「MAN」はまさに宇野さん用映画、そして宇野祥平の集大成だと思います。謎の男を最後の最後まで演じきります。いや宇野祥平さんの場合、常にモキュメンタリーのリアルがある。正真正銘の謎の男が映画の中にいるのです。それを受ける萩原護さんもやけにリアルです。二人の関係も謎に始まり時間が経つにつれてまた謎となっていきます。この展開の読めなさは最高です。私は「冒険者たち/ロベール・アンリコ」を思い出しました。出会いのずれのある「冒険者たち」モキュメンタリーの「冒険者たち」

前田監督×宇野祥平の最高傑作!二人だからこそ出せる「唯一無二の映画の味」。

坪井篤史

シネマスコーレ支配人

まえださんと宇野くんの最高傑作にして最高峰。二人しか出せない映画の味って、本当にあるんですね!特に宇野くんの可愛さには笑。なんだか上手く言えないけど、本当におめでとう!

見事な展開の連続!地に足の着いたキャラクターと心の軌跡を辿る、見応えある一作。

蔦井孝洋

撮影監督

謎の男と青年小田、二人の心の軌跡を辿るロードムービーの様な映画でした。こちらの先読みの裏切り方がとても上手かった。キャラクター全員が地に足が着いている感じが映画全体をしっかりと支えていて見応えがありました。嫌なキャラクターが1人も出てこないのも最近の映画では稀だと感じました。中身の無い暴力のはびこる映画が多い昨今、監督のセンスに拍手しました。

圧倒的な俳優陣の芝居!2回目からさらに面白くなる「リピーターだけが見つける宝物」。

直井卓俊

企画・配給プロデューサー

前田弘二監督による正体不明、行先不明の快(怪)作がひょっこり生まれ落ちた。20年以上前から躍動し続ける名(怪)優・宇野祥平くんは言うManでもないが、こんな逸材今までどこにいたんだ状態のスーパールーキー・萩原護さんや、過去と現在を鮮やかに立ち上げる唐田えりかさんの素晴らしいお芝居を観るだけでも劇場に足を運ぶ価値がある。そして、2回目以降の鑑賞で初っ端から宇野祥平くんの振る舞いにニヤけてしてしまう現象はリピーターだけが見つける宝物だ。

なぜ『Man』なのか――笑いとスリルの先に思いがけない温かさが残る傑作!

東紗友美

映画ソムリエ

「入り口と出口が全く違う映画」、その言葉の真骨頂がここに!交わるはずのなかった男たちの奇妙な共同生活が、可笑しさとスリルをまといながら、少しずつ深い人間ドラマへと変わっていく。その予想のつかない展開に、ただただ釘付けになりました!なぜタイトルが『Men』ではなく『Man』なのか。観終わったあと、その意味をしみじみと噛みしめたくなる。笑いとスリルの先に、思いがけない温かさが残る、何度でも味わいたくなる作品です。

「Man」になれているだろうか――愛しい人たちが紡ぐ、くだらなく美しい物語。

前野朋哉

俳優・映像監督

愛しい「人」たちが紡ぐ、くだらなく美しい物語だ。自分はこの映画で躍動する「Man」になれているだろうか…この世界の住人が羨ましく、とにかく愛おしかった。謎の男の名言の数々をちゃんと頭に入れたいので、将来「Man」になるだろう息子を連れて、映画館に向かおうと思う。宇野さんと、また映画撮りたいです。

悪人か、善人か――宇野祥平の底知れぬ魅力と、まんまと翻弄される快感!

枡野浩一

歌人

知らない俳優ばかり出てくるのに、その人々の生涯をすべて知りたくなってしまうような生々しさ……本当にあった世界をうっかり覗き見るような危険な気配に満ちていた、短編自主映画時代の前田弘二監督作の手ざわりを思いだしました。映画『ラストマイル』他で視聴者の心を釘付けにした宇野祥平さんの、悪人にも善人にも見える魅力を真ん中に置いた『Man』……その仕掛けにまんまと翻弄されて、とても楽しかったです。

25年の歳月に驚き、呆れながら笑う!ふたりの出会いに外側から乾杯。

森直人

映画評論家

『ハナムグリ』で嬉しそうに亀甲縛りされていた無名の宇野祥平が、めっちゃ有名になった今、『Man』でもまだ脱いでいる。YouTube以上にガレージな自主映画から始まった前田弘二の作品歴において、宇野は最初から“スター”だったことを知る者は決して多くない。筆者はそれを知っていた(映画を観ていた)というだけで、コメントを寄せている不遜な輩だ。25年という歳月の凄さに驚き、呆れながら笑う。ふたりの出会いに外側から乾杯。ちょっと感動、だいぶ愉快。

笑いか、恐怖か――気づけばあなたも『Man』の不条理な世界に引き込まれる。

森福允彦

元プロ野球選手

笑っていいのか、怖がっていいのか。気づいたら「man」の世界に引き込まれていました。

不気味で得体が知れないのに、料理上手!日本映画界に誕生した新たなアンチヒーロー。

山田広野

活弁士・映画監督

「猫好きなのに猫アレルギーだなんて、可哀想だとずっと思ってたんだ…」。見ず知らずの男にそんな事を言われたら誰だって怖えーよ!しかし事の成り行きを見守る内に、貴方はきっとこの男の事が好きになる!不気味で得体が知れないが、どんなピンチにも動じない強心臓で、おまけに料理も上手い!日本映画界が生み出してきた素晴らしきアンチヒーローの系譜に、今〝この男〟が加わった!『Man』あんたみたいな男を待ってたぜ☆

「カッコ悪くてカッコいい」人間を描く天才・前田弘二監督と、最高すぎる役者たち!

吉岡睦雄

俳優

宇野祥平さんの目が最高だ。優しさなのか?空虚なのか?狂気なのか?見つめられたら逃れられない。そんな目に見つめられた萩原護さんの表情が最高だ。天使なのか?悪魔なのか?ずっと見ていたい。そうなんだ。前田弘二監督の描く人物はいつだって最高なんだ。カッコ悪くてカッコいい。映画『Man』最高だぜ。

THEATER

上映劇場

2026年9月11日(金)公開

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